茨城ダルク家族会10月例会
日時:10月21日(土)・22日(日)
会場:ビアスパークしもつま
参加費:1家族2000円
21日12:30につくばエクスプレス守谷駅西口より送迎バスあり(要事前申込)
宿泊参加の場合は要事前申し込み 茨城ダルク 0296-35-1151
【先月の家族会の様子です↓↓↓】
9月家族会報告
8月の猛暑は過ぎましたが、秋らしさとは縁遠い蒸し暑さ。世の中はコロナとインフルエンザのダブル流行、しかし今月も無事終了しました。
宿泊 29名
日帰り 19名
講師 岩井さん、プーさん・ショーンさん(渡邊先生と近藤さんはお休み)
支援者 1名 保護司
ダルク 8名
初回参加 4名
9月16日
14時〜16時
Aクラス 4名 スタッフ2名
リバーさん
Bクラス 2名 スタッフ1名
イワオさん
Cクラス 岩井さんの話
(共依存)
Dクラス プーさん・ショーンさん
(機能不全家族と機能している家族)
Eクラス お休み
16時〜18時
グループミーティング
岩井さんのカウンセリングの人数も多かったのですが、8名づつに分かれて濃密なミーティング
18時〜夕食
18時40分〜20時
クローズドミーティング
[初参加の方と久しぶりに来られた方の5名のお話]
緊張しながらも正直な気持ちを語ってくれて、通い続ける仲間にとって自分を見つめ直す良い機会を与えてもらいました。これからも少しずつ楽になれるよう一緒に歩んでいきましょう。
9月17日
日本ダルクから2人のお話
1人めはスタッフのミノルさん
小学生の時に飲んだお屠蘇で気分を変える、フッと楽になる初体験
嫌な事があると無意識にお酒を飲むように。お酒を飲むと大胆になり今まで難しいと感じた事が出来るようになる気がした。
高校時代、勉強、部活、アルバイトなどで疲れや恐れが溜まってくると、咳止めやシンナー、お酒で解消するように。
働き始めると失敗や怒られる事への恐れから量はどんどん増えて頭も身体もおかしくなっていきましたと語りました。
2人めは理事で施設長の篠原さん
高校生の時に大麻、咳止め、スピードを体験。キッカケは楽しそうな同級生が大麻をやっていたといういたって単純な動機。でも大麻を使う事でラグビーの練習も上手くいき、女の子との付き合いも上手くいくようになった気がした。
大学の時怪我で部活をやめて中退。
働き始めてからアルコール、咳止め、大麻でしのごうとするもどんどん使い物にならなくなっていったと話してくれました。
お二人の回復の道のりは簡単ではなかっようです。社会生活での失敗の連続、金銭面での破綻、病院、ダルクに繋がってもまだまだ。
沖縄ダルク、松沢病院、茨城ダルク、日本ダルクとリンクするお二人。
共通するのは、ご両親が家族会に繋がり徹底的な突き放しを受けた事と、岩井さんの居る茨城ダルク
「万引きするなよ」の一喝、
再使用を告白した時の「てめえ、バカ野郎」怖いけど愛情のある岩井節です。失敗しても何度でも受け入れてくれる場所。
もう頑張らなくていいよと支えてくれる場所。仲間のサポートで12ステップを使い自分の生き方を変えていった事。
我が子達もこうなりますようにと願わずにはいられない貴重なお話でした。
来月も元気に(お)(あ)(い)(し)(ま)(し)(ょ)(う)
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